トレくんのゲーム日誌

普段やっているゲームを記事にしてます。

アルティメットコロシアム新デッキ考察 エルフ編

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今月末に追加される新パック「アルティメットコロシアム」のカードがすべて公開されたので、普段使っているクラスのみですが考察していきたいと思います。

今回はエルフ編です。

 

 

エルフの追加カードの特徴は?

今パックで追加されるエルフカードの最大の特徴は「密林の守人」が軸となっていることです。今回だけで関連カードが6枚も追加されています。

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ファンファーレ 自分がこのバトル中にプレイした密林の守人が(このカードを含めず)3枚以上なら、+1/+1する。6枚以上なら、さらに守護 を持つ。

 新デッキタイプはどんなものか

「密林の守人」は効果を見ればわかる通り複数回プレイすることで真価を発揮します。また、同じく関連カードもこのカードのプレイ数に依存したものがあります。過去にあったデッキタイプでいうと「聖獅子ビショップ」に近い感じですかね。

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アクセラレート 1; 密林の守人1枚を手札に加える。コスト7のアクセラレート を持たないフォレストエース・リマーガ1枚をデッキに加える。
直接召喚 自分のターン開始時、自分がこのバトル中にプレイした密林の守人が6枚以上なら、このカードを1枚、自分のデッキから場に出す。
疾走

新デッキタイプの主な動きは?

この「密林の守人」中心としたデッキの動きは

序盤、中盤で密林の守人のプレイ数を稼ぎながら盤面有利に保ちながら相手リーダーへのダメージを稼ぎ、終盤で「フォレストエース・リマーガ」の直接召喚でフィニッシュするのがおおよそ考えられる動きですね。

最後フィニッシュ手段として「始祖の大狼・オムニス」や守護を剥がしながら顔を削れる「マシンランスエルフ」を採用するのありですね。

このデッキのキーカードは?

おそらく、このデッキで一番のキーカードは「原生林の族長です」このカードをうまく使えるかどうかで勝敗をかなり分けることになりそうです。

「密林の守人」を生成できるカードは十分にあるので、あとはどれだけプレイしやすくするかがカギとなります。

「聖獅子ビショップ」では「聖獅子の神殿」や「救済の聖獅子」などコストを軽減するカードがありますが、現状このデッキにはコスト軽減カードが「原生林の族長」のみです。このカードのタイミングが非常に重要となりそうです。

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攻撃時 自分の手札のコスト2以上の密林の守人すべてのコストを1にする。
ファンファーレ 自分がこのバトル中にプレイした密林の守人が3枚以上なら、疾走 を持つ。

進化後
攻撃時 自分の手札のコスト2以上の密林の守人すべてのコストを1にする。
進化時 密林の守人1枚を手札に加える。

今あるデッキタイプとの相性は?

あくまで予想の範囲ですが

自然ドラゴン   やや有利

自然エルフ    やや不利

自然ビショップ  互角

アマツエルフ   やや不利

といった感じでしょうか

自然ドラゴンは相手に盤面を処理させることを意識すれば有利に立ち回れるでしょう。

自然エルフは処理カードが多いため、序盤でテンポをとれないと巻き返すのは厳しいでしょう。

自然ビショップは疾走中心のデッキなのでロングゲームになれば守護も容易に張れるので巻き返すこともできると思います。クルトだけは少し厳しいと思われます。

 アマツエルフは疾走がフェアリー疾走がメインなので、テンポよく密林の守人のカウントを進めれば巻き返しは可能と思われます。

まとめ

実際、環境が始まってみないと何とも言えないのはいつものことですが新軸の考察をするのは楽しいですね。

今回のデッキは比較的盤面で戦うコンセプトとなっているのでバーンや疾走メインの環境になると少し厳しい感じはします。自然と組み合わせるか機械と組み合わせるかはプレリリースまでに考えておきたいと思います。

 

次回はロイヤルクラスの考察をしていきたいと思います。

予定ではあとドラゴンとネメシスはやるつもりです。