アルティメットコロシアムデッキ考察 ランプドラゴン編
ドラゴン編です。ドラゴンに追加されたカードは全体的にいろんなタイプものが追加されて、新軸というよりは既存のタイプが強化された感じとなっています。
プレリリースでガリュウを当てることができたのでこのカードを採用したランプドラゴンを考察していきたいと思います。
カヤは... 当たりませんでした
本当はカヤの方が使いたかったなぁ...
ランプドラゴンとは?
特徴
ランプドラゴン最大の特徴はPPを増やすことで相手より先に強力なカードを出すことで押し切るデッキです。
最近の環境ではランプをメインにしたデッキはあまり見ませんでしたが「喧嘩屋の少女・カヤ」や「覇道の龍人・ガリュウ」の追加でランプ後に盤面処理を行いながら強力な盤面を作ることが可能になりました。
デッキの組み方
ランプドラゴンなのでPPブーストを行うことができるカードはもちろん入れるのですが注意する点が2つあります。
- ドローソースを意識して入れる
- AOEも入れておく
この2つだけは意識しておいてデッキを組むようにしてください。
ドローソースを意識するのはランプドラゴンにありがちですがPPブーストしても手札が少なく結局まともに動けないなんてこともあります。
もちろん高コストカードは強力ですがPPブーストする前にアグロデッキに轢かれることはよくあることです。その時の状況に応じて対応できるカードを準備しておくのは重要です。
おすすめの構築
今環境でおすすめしたい構築は自然ドラゴンとランプドラゴンを組み合わせることです。
自然ドラゴンは非常にドローが安定しています。盤面を1枚で5面展開するカードもないのでナテラの大樹があってもあまり気になりません。
AOEは「フェニックスハウル」や「ドラゴンバスター・イアン」がおすすめです。
リーサル手段は?
最後詰め切る手段としては「喧嘩屋の少女・カヤ」のユニオンバーストで処理しながら顔を詰めるか、単純にパワーあるカードを相手に押し付ける感じです。
「覇道の龍人・ガリュウ」はいろいろな場面で器用に使えて非常に便利なカードです。PPブーストしてエンハンス9で使うとなかなか強力でそのまま押し切れることも多いです。
まとめ
伊達政宗がローテ落ちしたためかなり10PP以降の処理能力は落ちましたが十分に戦っていける力はあると思います。ただどうしてもドローソースが少ないので自然と組み合わせるのは必須になりそうです。